奇石博物館 今月の展示
クニャクニャ曲がるコンニャク石や、下の文字を浮き上がらせるテレビ石、恐竜の骨など世界中の不思議な石を約1800点展示しており、石に触ることが出来る解説コーナーもある石の博物館。
さまざまな常設展示とは別に、毎月1ケースごとに展示内容を変更し、新たなテーマで石の展示を行っています。
9月6日は語呂合わせで「黒の日」という事で、「黒鉱(くろこう)」と呼ばれる鉱石を紹介しています。
奇石博物館って?
名前の通り、「奇石」を取り扱う博物館です。
という説明では、そもそも「奇石」って何?と思われることでしょう。
「奇石」とは読んで字の通り“奇妙な石”のことで、 普通の石とはちょっと違った石のことを「奇石」と呼んでいます。
例えば、右の写真のように見た目がお饅頭に見えるような石や、断面が花びらの模様に似ているような石など…
そんな気安い「奇石」の魅力を糸口にして、とっつきにくい岩石や鉱物、地学のことを見直してもらいたいという試みから作られた博物館、それが奇石博物館です。
期間限定の催し
奇石博物館では、常設展示・月替わり展示のほかにも
アクセサリーつくり体験・サイエンスカフェなどといった、体験型の催しや
最近注目されている話題に沿った内容の展示や、会場に設けられたアンケート箱に寄せられたリクエストに応えた、期間限定の展示などもあるので、見たい展示がある時はお早めに!